1回目のレーザー照射を受けるまで【ヒゲ脱毛の体験談】

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レーザーでヒゲ脱毛しようと思い立つ

毎朝毎朝、長い時間をかけてヒゲを剃り、ときには肌が切れて血が出てしまったり、夕方にはヒゲが濃くなってきてしまったり、どうにかならんものかな?と思っていました。

医療レーザーによるヒゲ脱毛をすれば、こういった悩みが解決されるかも!と思って、やってみようかなと考えるようになっていきました。

でも、顔にレーザーを当てるのですから、大丈夫なのかな?問題は出てこないかな?と心配な面も当然ありました。

色々と調べてみると、 レーザー照射後には、

  • 照射後は一時的にヒゲが濃くなる
  • 毛嚢炎というニキビのようなものができる

といったことがあると知って、どうしようかなと悩んでしまいました。

それで、ヒゲ脱毛について調べては、「また来週にクリニック予約しよう、もう少し考えてみよう・・・」と思うことの繰り返しで、気が付くと2ヶ月も経ってしまいました。

まあ、とにかくやってみないとわからない、一度は試しにやってみればよいと考えて、勇気を出して行ってみたわけです。

美容クリニックに行きました。WEB上で男性のヒゲ脱毛の宣伝を大きく行っているところだったからか、行ってみると意外にも男性が多かったです。

そのときクリニックの待合室にいたのは、自分を含めて男性5人に対して、女性は1人しかいませんでした。その男性たちはおそらくヒゲ脱毛目的で来た人のようでした。施術室に行って待合室に戻ってきた人がマスクをしていたのです。

レーザー照射を当てたところは赤みがかるので、マスクをして隠すわけです。

カウンセリングを受ける

施術を受けるまえに、カウンセリングがありました。

事前に質問票に自分のことを記入しておきます。看護師から質問票をもとにしていくつかの質問があり、次いで医師の話がありました。

私のヒゲの悩みについて聞いてくれるのかな~と思っていましたが、そんなことはなく、医療レーザーによる脱毛の原理やレーザー照射によるリスクなどの話がたんたんと進められました。

その場で初めて医療レーザーの話を聞いて理解したり、わからない点を質問をするのも難しいので、事前に自分できちんと医療レーザーのことやリスクについて調べておくのがいいと思います。

事前にわからないことをピックアップしておいて、クリニックでのカウンセリング時に質問するといいですね。

私が行ったクリニックがそうなだけかもしれませんが、とくに私個人のヒゲについては話はせずに説明が進んでいきました。

私は施術後の毛嚢炎が心配であったので、途中にそのことを話すと 「毛嚢炎になる人は少ない。ほとんどならない」 とのことでした。念のため、抗生物質を処方してもらうことにしました。

レーザー照射は毛根を焦がす

レーザー照射は、メラニン色素にのみ反応して熱を出す特性があり、毛根部分にあるメラニン色素に反応させて、毛根を焼いて焦がしてしまうことで脱毛する方法です。

毛根などの周りの部分は必然的に火傷をしますから、それが皮膚の表面まで広がってしまうと、顔が赤くなって腫れることがあるようです。

毛には成長サイクルがあるので、何度もレーザー照射をする

毛には毛周期というものがあり、一定の周期で生え変わっており、成長にいくつかのサイクルがあります。

  • 毛が皮膚の表面に出てきて伸び続ける「成長期」
  • 細胞の分裂が停止し、抜け落ちる準備段階である「退行期」
  • 次の毛髪を作る準備段階である「休止期」

があります。成長期では毛が伸び続けますが、休止期になると毛が抜け落ちて生えなくなります。しかし、ずっと毛がないままではなくて、またしばらくすると「成長期」に戻って毛が生えてきます。

このサイクルが毛周期です。

医療レーザーによって、毛根を破壊できるのは、成長期の毛のみです。

退行期、休止期には毛が無くてレーザーが反応しないため、脱毛できません。

しばらくすると休止期が過ぎて再び成長期になる。すると毛が生えてきます。この状態になったらまたレーザー照射するのです。そのため、何度もレーザー照射をする必要があるんですね。

クリニックの先生から、 「1回のレーザー照射では、ほとんど変わらないよ。」 という話がありました。

私はだいぶヒゲが濃いですが(先生からもカウンセリングの開口一番「濃いねぇ」と言われました)、半分くらいの薄さにしたいという話をすると、だいたい4~5回の照射は必要で、つるつるにするのであれば10回くらい必要という話でした。

濃くない方は5回くらいでつるつるになるのかもしれません。

※追記

私は合計9回の照射を行いました。約10回行ったわけですが、つるつるには程遠いです。本当につるつるにしたいのであれば、おそらく合計30回近くにはなりそうです。

レーザー照射を受ける

療台のベッドとレーザー機器だけが置かれた3畳くらいの部屋で、施術が始まりました。

テスト照射

最初にテスト照射を数か所行い、痛みの程度を確認しました。

「輪ゴムでバッチンと弾かれるような痛み」

と、よく言われます。実際に輪ゴムで弾いたことはないので正確にはわかりませんが、テスト照射で1回打っただけの時は、そのような印象でした。

「痛みは大丈夫ですか?」と聞かれ、毛が焼かれた焦げ臭さを感じながら、「まあ大丈夫です」と答えると、「もう1段回レベルを上げてみましょう」と1段階レベルを上げて照射されました。

1段階レベルが上がっただけで、けっこうな痛みの増加量がありました。この痛みでは、連続で行うのは耐えられそうにないなと思い、もとの低いレベルの方で行ってもらうことにしました。

照射開始

いよいよ照射開始です。後で落とすことができるマーカーで顔に印をつけて、連続で照射を行っていきます。 最初の1発はまあ大丈夫な痛みだなと思ったのですが、連続で行うと痛みが増加していきました。

まずは右の頬から行って、右顎から顎下、首 次いで反対側の左の頬から左顎、顎下、首 。さらに口の下 ・最後に鼻下 を行いました。この順番はクリニックよって変わってくるかと思います。

めちゃくちゃ痛くて、ちょっとした拷問のようでした・・・。

施術が終わった瞬間は、「はぁ~終わった。もうこの苦痛を味わなくていいんだ。」と安堵しました。

タオルで顔を冷やした後に軟膏を塗ってもらいながら、軟膏と抗生剤をもらい説明を受けましたが、放心状態のようになっていて、看護師さんの話がぜんぜん頭に入ってきませんでしたね。

鏡で顔を確認すると、そんなには赤く腫れるなどの変化はあまりなく、頬の部分だけ少し赤くなってように思いましたが、他の部分は施術前と変化ありませんでした。 ヒゲが濃いほど痛みが強いとのこと。

私は、鼻の下 > 口の下 > 顎 > 頬 > 首  の順番で痛かったです。

とくに鼻の下が激しく痛かったです!ヒゲが濃くて密集しているところが痛くなります。一番痛い部分である鼻の下が最後に行われる順番になっていました。

テスト照射で1回だけ照射したときには、痛いは痛いがまあ耐えられなくはないと思いました。

しかし、連続で行っていると厳しいものがあり、額には汗が流れ、立てていた脚はガクガクしてしまう痛みでした。額の汗は看護師さんが拭ってくれました。

後になって思いましたが、照射を実施する側の人も痛みを与えているのだから、やりづらいというか大変そうだなと思いました。慣れるものですかね?

施術後は日焼けしないようにしてくださいという話があったので、なるべく日に当たらないようにして最寄駅に行き、帰路につきました。

肌には若干のヒリヒリは感じられました。家に戻ってきて鏡を覗いて見ると、赤くなっているなどの変化は特に無く、その日はそのままでした。

すこし焦げ臭いような変な臭いがします。 清潔な状態を保って数日過ごしていきます。

>>1回目のレーザー照射後の経過

 

        
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