若い人はフレッシュ感がありますよね。なぜそう感じるのかというと、一番は顔の肌によるものでしょう。肌がきれいなほど若く見えて、肌の毛穴が開いたりシミが多くあると老けて見えてしまいます。
澤田彰史著「見た目年齢の9割は肌で決まる!30歳からのメンズ・アンチエイジング」には、こんなことが書かれています。
肌年齢は何によって決まるのでしょうか。それは、顔の中に占める「黒い色の部分」の量( 目・鼻・口・眉毛を除く)で決まります。
「黒い色の部分」とは、まずシミですね。それからクマ、シワやたるみも影の部分ができるので、「黒い色の部分」老けて見えるとのことです。
眉毛は除くと書かれていますが、ヒゲはどうなのでしょうか。ヒゲについて考えてみましょう。
ヒゲの濃さは貫禄を醸し出す
一般的に年齢を重ねるほど、ヒゲは濃くなっていきます。高校生にはヒゲが少ない、あるいはつるつるの人が多いですし、40代、50代になるとヒゲがびっしりと生えている人が多くなるでしょう。
これは加齢していくにしたがってヒゲが太くなっていきますし、量も増えていくからです。実際の年より上の年に見られたいためにヒゲを生やすような人もいます。
海外にいって仕事をする人は、ヒゲを生やすことが多いですよね。たとえば野球選手でアメリカのメジャーリーグに挑戦する選手を見てみると、日本ではヒゲを生やしていなかったのに、アメリカではヒゲを蓄えてバットを振る姿、ボールを投げる姿が見られます。
これは、ヒゲを生やすことで大人に見せる、貫禄があるように見せるが目的でしょう。日本人は欧米の人と比べたら童顔なので、子供のように見られてしまいやすいです。
ヒゲは、年齢を上に見せる効果があるといえます。つまりヒゲが濃いと老けて見られるということです。
ヒゲの濃さは年齢を判断する材料
ヒゲが濃いことは年齢が上であることを示すことでもあり、他者から見たときには、ヒゲの濃さは年齢を判断するためのひとつの材料になりえます。
人の容姿を見て年齢を判断するときには、様々な視覚情報を処理して総合的な判断をするはずで、たとえば、顔の肌、手や腕の肌、顔の作り、服装、立ち振る舞い、話し方などあります。
顔の肌質がどのようなものかが最も大きな判断材料でありますが、ヒゲの濃さも大きな判断材料になるでしょう。
身近な人でヒゲがぜんぜん無い人と、ヒゲが濃い人を思い浮かべて比較してほしいのですが、どちらが若々しく見えるでしょうか。ヒゲがぜんぜん無い人は若々しく見えて、ヒゲが濃い人をそれよりも年齢が上であるとか、あるいは大人に見えるはずです。
脱毛すれば若く見えるようになる
これらのことから考えると、いまヒゲがびっしりと生えた濃い状態の人であれば、ヒゲ脱毛して薄くすることによって、若く見られるようになることがわかります。
ヒゲ脱毛には若く見られるようになる効果があるといえるでしょう。
肌質の改善効果もあります。年齢を判断するための一番の材料は、やはり肌です。
ヒゲが濃いと髭剃りのときにカミソリ負けをしてしまって、肌が荒れてしまいます。私もヒゲ脱毛する前は、よく血を出してしまったり、肌が荒れてしまったりして、ひどい目にあってました。
ヒゲを薄くすることによって、カミソリ負けが完全に無くなります。血が出ることもなくなりますし、肌荒れもなくなります。これは、肌がきれいになる効果をもたらすでしょう。
結果、以前よりも若く見られるようになるはずです。
このWEBサイトには、ヒゲ脱毛を始める前に知っておきたいことをあれこれと書いています。ぜひ参考にしてください。
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