ヒゲが濃くて悩んでいる。ヒゲ脱毛をやろうと思うのだけど、つるつるまでにはしたくない。ほどよく薄くなったところまで脱毛したい。こう思う方も少なくないはず。
ほどよいところで脱毛をやめることはできますが、注意点もあります。
この記事では、その注意点についてお伝えしていきます。
私の経験上、また他の人の体験談をネットなどで見ると、鼻の下のヒゲやアゴのヒゲが最後まで残りますね。頬のヒゲ、モミアゲの下のヒゲ、アゴ裏のヒゲは比較的薄いので早めに無くなっていくのですが、鼻の下のヒゲやアゴのヒゲは本数も多く、濃くて毛も強固なため、薄くなりにくいのです。
よって、口周りだけでなく、頬やモミアゲ、アゴの裏、首など、顔全体から首にかけて脱毛をするとなると、先に頬やモミアゲ、アゴの裏、首のヒゲだけが無くなっていくでしょう。
頬、モミアゲからアゴにかけてのヒゲなど残しつつ、口周りの鼻の下や口の下のヒゲだけ薄くしていくのは難しいかもしれません。
レーザーの照射はもちろん部分的にすることはできますが、濃い箇所と薄い箇所の部位の境目がどこなのかよくわからず、うまく調整ができないように思うからです。薄めのモミアゲ下のヒゲと、濃いアゴのヒゲ、どこが境目なのかわかりにくい気がします。
これは、私の考えです。クリニックで密に相談しながらやっていけば可能かもしれません。相談するのはできますから、聞いてみるのがよいかと思います。
一方、モミアゲの下やアゴのにもヒゲが生えていて、それらは無くなってもかまわない考えであれば、ほどよいところまで薄くすることは、問題なくできます。
モミアゲやアゴの裏を含めて全体をまんべんなく照射するだけだからです。まあ普通の照射をやるだけです。
顔全体にびっしりヒゲが生えている方が、ほどよく薄くしたいときに、 顔全体にレーザーを照射して、頬のヒゲ、モミアゲ下のヒゲ、アゴの裏のヒゲは無くなっていき、鼻の下のヒゲ、アゴのヒゲは薄くなって残る。
このような状態になるでしょう。ほどよく、脱毛したいと思ったらこのようなことに気をつけてください。私のレーザー脱毛体験談の写真を時系列でみると、具合がわかるかと思います。