ヒゲが剛毛で、肌も弱く、ヒゲ剃りのやり方が悪いと、肌を傷つけてしまい、ヒリヒリしたり、ひどいと血が出てしまことがあるでしょう。
この傷に細菌が入り込むと、炎症を起こしてしまいます。
- 傷がつき
- そこへ細菌が入り込み
- ブツブツができてしまう
ということになってしまいます。
この記事ではヒゲ剃りで肌に傷をつくったりブツブツができてしまう原因とその防止方法について解説します。
ヒゲ剃りで肌に傷ができる原因
刃が劣化した切れ味の悪いカミソリを使っている
切れ味悪いカミソリの刃は、肌を痛めつけやすいです。ヒゲがきれいに剃れないぶん、剃る回数が増えたり、力が入って強くやってしまいがちです。
新しい刃を使いましょう。
シェービングフォームを使っていない
カミソリを使うときは、シェービングフォームやジェルを使わないと、肌を痛めつける原因になります。必ず使いましょう。
なお、水、できればお湯をつけてヒゲをやわらかくしておくとよいです。時間があるならば、蒸しタオルもよいですが、これは面倒なので私はなかなかできません。
いきなり逆剃り
毛の流れにそって剃るのが順剃り、毛の流れに逆らって剃るのが逆剃りです。
逆剃りはヒゲが深くまで剃れますが肌への負担は大きくなり、肌が傷つきやすいです。
逆剃りをするにしても、まずは順剃りであらかた剃ってから、最後の仕上げだけ丁寧に逆剃りをすべきです。
また、真逆の方向ではなく、斜めの角度で逆剃りすれば、ある程度の逆剃りもできて、ダメージは抑えられます。
ゆっくりヒゲ剃りする
むかしよくやっていたのですが、朝の時間がなくて急いでヒゲ剃りすると、肌を傷つけてしまい、血が出てくることが多くありました。時間に余裕をもって丁寧にヒゲ剃りすべきです。
乱雑にやらないよう、ヒゲの剃り方に気をつけるたほうがよいです。
カミソリやシェーバーが不衛生
正しいやり方でヒゲ剃りして、傷をつけないようにすると同時に、肌を清潔にしておくことが大事です。
カミソリや電気シェーバーは、直接肌に触れりものですから、これらが細菌で汚染されていたら、肌にできた傷にも細菌が付着してしまいますね。洗って乾かして、清潔な状態にしておきます。
枕や布団も同様です。
必要以上に触る
人の手、爪は細菌のすみかです。肌にできた傷をぺたぺた触わっていると、そこから細菌が傷に付着してしまいます。 必要以上に触らないことです。
まとめ
傷がつかないようなヒゲ剃りをし、清潔を保つことが大事ですね。
私は、カミソリ負けして口周りから血が吹き出す日々を送っていました。ヒゲ脱毛をしてヒゲを薄くしてからは、ヒゲ剃り時に肌が傷つくことは無くなりましたし、血が出ることも無くなりました。
傷ができないようにするためには、脱毛してヒゲを薄くすることが有効です。
このWEBサイトには、ヒゲ脱毛を始める前に知っておきたいことをあれこれと書いています。ぜひ参考にしてください。
参考記事 ヒゲ脱毛を始めるために必要な情報や知識