ものすごく肌が弱い、かつヒゲが濃い方は、ヒゲ剃りをすると、ヒリヒリしたり、傷がついてしまったりするかと思います。
その対応として、いいカミソリや電気シェーバーを使う、適切な髭剃り方法を学んで実践する、ヒゲ剃り後に化粧水をつける。
こういった涙ぐましい努力をしているでしょう。
でも、それらは本質的な効果は得られていないのではないでしょうか。毎日毎日、ヒゲ剃り後に肌が荒れてしまうときの対処方法について書いていきます。
ヒゲ剃り後に肌が荒れていた話
私も肌が弱くて、ヒゲはかなり濃い人間でしたので、カミソリ後に肌がヒリヒリとしたり、傷をつけてしまうことは日常茶飯事でした。
大学生のころにすでにヒゲが濃かったのですが、学生であまりお金ないので、いいカミソリを買って使うこともできずに、毎日肌荒れと戦っていましたね。
学生のころには、徹夜で遊んだり、友達の家に泊まったりすることがありましたが、翌朝には友人たちの中で私だけがヒゲがジョリジョリになってました。いじられたものです。
ヒゲを剃るにも、テキトウにカミソリで剃ろうとすると、傷ができてしまったりと、ヒゲ剃りで肌が荒れてしまう日々を過ごしていました。
ヒゲ剃りを工夫しても根本的に問題解決できない
カミソリを変えたり、髭剃りのやり方を工夫することで、肌荒れがしにくくなることはあります。
でも、ヒゲ剃りは肌を多かれ少なかれ肌を傷つけてしまうものです。表面のヒゲを削りとろうとしているのですから、肌にも影響があって当たり前ですよね。
とくにヒゲが濃い方は、深剃りをする方が多いでしょう。深剃りしておかないと、午後~夕方にはヒゲがジョリジョリとしやすくなりますから(深剃りしてもジョリジョリしてくるのですけどね。しないよりかはマシになります)。
深剃りは、肌を痛めつけやすいです。さらにより深く剃れるように、下から上へと逆ぞりをしますね。逆ぞりをすると、肌が痛めつけられやすいです。
つまりヒゲが濃いと、どうしても肌を痛めつけやすいヒゲ剃り方法になってしまうということです。
肌が弱いことが加わればなおさらです。
そんな状態では、いいカミソリを使っても、やり方を工夫したとしても、多少はマシになるかもしれませんが、結局肌は荒れてしまうままです。
根本的にこの問題を解決できる方法は、おそらくひとつだけです。それは、
脱毛によってヒゲを薄くすること
です。
最善の方法は脱毛すること
ヒゲが薄くなれば、ヒゲを剃るときに力を入れなくても、しっかりと剃れるようになりますし、時間もかからなくなり、肌への負担が減ります。
極論をいえば、ヒゲが生えてこなくなったら、髭剃りをしないのですから肌荒れはなくなります。当たり前ですね。
私は、ヒゲが完全になくなるまではの脱毛はしていませんが、ヒゲ脱毛をした結果、もともとびっしりと生えていたヒゲが薄くなりました。その結果、かなりヒゲ剃りがラクになりましたし、ヒゲ剃りによる肌荒れがなくなりました。
昔はよく傷ができたり、赤いブツブツができていたりしたのですが、それらがなくなったのです!
ヒゲ脱毛の種類は、
- 毛1本ずつに電気を流すニードル脱毛
- エステで行われるフラッシュ脱毛
- 医療機関(病院)で行われるレーザー脱毛
があります。
ニードル脱モは、効果はありますが、1本ずつに電気を流していきますので、時間がかかります。フラッシュ脱毛は、料金は他よりもかからないですが、脱毛効果が劣ります。
主流はレーザーを照射し、その熱によって毛根を破壊するレーザー脱毛ですね。
私は、クリニックでレーザー脱毛を行いました。最初にクリニックに行く前には、どうしようかな、やめておこうかな、いあやでも、やっぱりいってみよう、でもな…、と行こうか行くまいか、とても迷っていました。
で、意を決して行ってみて、脱毛してみたわけです。それによって、ヒゲは薄くなり、ヒゲ剃りによって肌が傷ついたり、荒れてしまったりすることがなくなりました。
以前の肌荒れ生活に比べて、かなり快適な生活を送っています。とくに朝の時間がそうですよね。ヒゲ剃りをして、傷をつけてしまって処理をしなくてはいけなくなり「ああもうっ。急いでいるのに!」とイライラすることがなくなりましたね。
ヒゲが濃い×肌が弱いで、髭剃り後の肌荒れに悩んでいるのであれば、脱毛をオススメします。
私がレーザー脱毛をしたときの体験談をこちらに書いていますので、ぜひ参考にしてください。
参考記事 レーザー照射後の経過【ヒゲ脱毛の体験談】