ヒゲ剃りはほとんどしていないくて、何日もヒゲ剃りをしなくても、チョロッとヒゲが生えてくる程度。
そんなヒゲをもつ友達が身の周りにいないでしょうか。
彼らは、毎日ヒゲ剃りをする必要もないですし、ヒゲが少し生えてきても、軽くカミソリをや電気シェーバーをあてれば、きれいにすることができるのです。
一方の自分はというと、毎朝毎朝、時間をかけて深剃りをして、カミソリ負けで肌を痛めつつ、外へ出かけていく。外で人に会ったら、「ヒゲが濃いね」と言われたりして…。
まあ、いろいろとめんどくさいです。
ヒゲの薄いというかほぼ無い友人が、正直、羨ましく思いました。まあ、無いものねだりなのですけどね。
自分のヒゲの濃さを思い知る
ヒゲが薄い、あるいはヒゲが無い友人との違いが如実にわかるのが、友人と旅行に行ったり、あるいは家で一緒に遊んで泊まったときでしょう。
夜を過ごして翌朝になったとき、友人との口周り状況の違いに愕然とします。友人はなにもヒゲは生えていませんが、私はヒゲが生えてきてジョリジョリとしているわけです。
なんでこんなに違うんだ!と叫びたくなります。
ヒゲが生えないのはなぜなのか
ヒゲがたくさん生えるかどうかは遺伝、体質で決まります。生えない人は生えないですし、生える人は生える。薄い人は薄いですし、濃い人は濃い。
それだけの話です。
今、あなたが20歳くらいでヒゲが濃いのであれば、当たり前ですが、ここから自然と薄くなることはありません。これからさらに濃くなっていくはずです。
ヒゲは、子供から大人になるときに生えてきますが、大人になった後、20才よりも30才、30才よりも40才のほうが、ヒゲが太くなり、量も増えるものなのです。
自然に抗う脱毛という技術
ヒゲ剃るのは大変、ヒゲの無い友達が羨ましい。
これから、さらにヒゲが濃くなっていく。
自然に身を任せているだけでは、これは変えることができません。
しかし、現代には脱毛という技術があります。
ヒゲのレーザー脱毛は、昨今さまざまな人が行うようになっていて、芸能人もSNSで「ヒゲ脱毛行ってきました~」と発信していたり、脱毛クリニックのWEBサイトでは、芸能人の脱毛体験談が見聞きできます。
ヒゲの無い友人を羨ましいと思うあなたも、その友人のようにヒゲを無くすことができるのです。
ヒゲを薄くするには時間がかかるので、やるなら早くしたほうがよい
ただ、すぐにはできません。ヒゲがかなり濃い方がヒゲを完全に無くそうとすると、相当な時間がかかります。
ある程度薄くして、ヒゲ剃りの負担を減らすのにも、1年くらいはかかります。
レーザー脱毛を行うのは、1ヵ月に1回、または2ヵ月に1回となります。1回脱毛をしたら、1~2ヵ月間の期間をあけてから、次の脱毛を行うのです。
ヒゲに限らず、毛には、成長して伸びている場合と、休んでいる場合があります。今生えてきているヒゲにレーザーを照射すると、今伸びている毛には効果がありますが、休んでいると効果が無いのです。
1回脱毛をしたら、1~2ヵ月間をあけてから次の脱毛をする理由はここにあります。
1~2ヵ月すると、休みが終わって伸び始める毛が出てくるので、レーザーを照射すれば、その毛を脱毛することができるからです。
1週間に1回、毎週毎週ヒゲ脱毛をしたとしても、前回のレーザー照射をした毛にまた照射しても意味がありませんし、休んでいる毛は休んだままなので効果が得られず、費用ばかりがかかってしまうのです。レーザーによる肌へのダメージも問題となります。
このような理由で、レーザー脱毛は1~2ヵ月に1回の脱毛がふつうです。そして、かなりヒゲの濃い方が、「ヒゲが薄くなってきたな~」と実感するためには、10回程度は必要です。早い方でも5回は必要でしょう。
そして、ヒゲを完全に無くそうと思ったら、さらに時間がかかります。
だから、脱毛によってヒゲを薄くしようと思い立ったら、早く始めるべきでしょう。私は、脱毛をしようと思ってからも、なかなかその一歩を踏み出すことができずにいました。色々と心配はあったのですが、やってみれば、そんなに問題となることではなかったです。
ヒゲ脱毛がどのようなものなのか。
私がレーザー脱毛をしたときの体験談をこちらに書いていますので、ぜひ参考にしてください。
参考記事 レーザー照射後の経過【ヒゲ脱毛の体験談】