「あっ、剃り残しがある…」
と、外出したから気が付いたときには困ってしまいますよね。とくにこれから大事な人に会うなんてときには…。
私は、コンビニでカミソリを買って、公衆トイレに行って、鏡の前でヒゲを剃ったことが何度かあります。
この記事では、剃り残しが発生しないためにはどうしたらよいか書きました。
アゴ下、のど、頬なども含めて、剃り残しがよくあるという方は、この記事を参考にしてみてほしいです。
ヒゲ剃りのやり方を見直す
洗顔剤を使って100円のカミソリで剃っていたりしないでしょうか。
ヒゲが濃くなってくると、これではしっかり剃れません。その上、しっかり剃れなくて、力を入れたり何度も剃ったりするものですから、肌を痛めつけやすくなります。
やり方を見直してみてはいかがでしょうか。次のような方法です。
- お湯で濡らしたり、また温かいタオルを当ててからヒゲを剃る
- シェービングクリームやジェルをつかう
- 最初に順剃りしてから、逆剃りする
ヒゲに水分を与えてふやかすこで、ヒゲがやわらかくなり剃りやすくなります。
なにもつけずにヒゲ剃りをしている方はいないかと思いますが、洗顔剤などを使って剃っている方はいるかと思います。昔の私はそうでした。
専用のシェービングクリームやジェルを使うと、剃りやすさが違うことに驚くかもしれませんね。
そして、カミソリを動かす向きも大事です。
まずは、ヒゲの生えている方向と同じ向きで剃ります。これが順剃りで、上から下に向けて剃る部分が多いです。
ついで、ヒゲの生えている方向とは逆の向きで剃ります。これが逆剃りです。逆剃りをしたほうが、しっかりと剃り残しなくできます。しかし、逆剃りは抵抗が大きくて肌を痛めやすく、とくに最初にいきなり逆剃りをしてしまうと、ダメージを与えやすいです。
逆剃りするにしても、真逆でなくて、斜め45度くらいにしておくと、ダメージが少なくなります。
よいカミソリを使う
安くてちゃっちいカミソリを使うとしっかりを剃りにくいです。
ヒゲが薄い方であれば、どんなカミソリでもさっと当てればキレイになってしまうのでしょうが、ヒゲの濃い方はそうはいきません。
薬局に行って、カミソリコーナーで比較的高価なものを選んでみましょう。
高いだけあって、やはり剃り心地が違います。
剃り残ししやすい箇所に注意
いつもこの個所に剃り残しがあるな、と気になる場所はないでしょうか。
たとえば、私の場合は
- 口角の部分(唇の端部分)
- アゴの左右部分
が多いです。
口角部分は剃りにくいので、口を開けるか、口を膨らますなどして剃るようにしています。
アゴの左右はヒゲが濃いので、剃ったつもりでも剃りきれていないことがありました。他の場所よりも、丁寧に剃るようにしています。
剃り残ししやすい場所がわかっていれば、そうならないためのやり方を身につけましょう。
朝の時間に余裕をもつ
剃り残しができてしまうのは、じっくりとヒゲ剃りをできなかったときが多いです。
急いでいて、ササッとヒゲを剃りを済ませてしまうと、剃り残しが発生しやすいです。
それに、慌てて剃ると、肌を切ってしまい、血が出てしまうこともあるでしょう。
時間に余裕をもってヒゲ剃りをすることです。
早く起きなくてはいけませんし、そのためには早く寝るべきですね。生活習慣の話になってきます。
最後の手段
いろいろと書いてきましたが、これらは手間がかかることばかりですね。
ヒゲが濃いから、剃り残しの問題が起きるわけです。
だから、脱毛をしてしまうの手です。
ヒゲ脱毛をすることによって、ヒゲが薄くなれば、きちんと剃れていなかったという事態になることが減ります。
さらに、脱毛を進めてヒゲが無くなれば、剃り残しはまったく無くなります。
そこまでいかなくても、ある程度薄くするだけでも、ヒゲ剃りが楽になり、時間もかからなくなり、
剃り残しに悩んでいる方は、ヒゲ脱毛をしてしまうのが実はもっともよいアイディアと言えますね。
見出しに「最後の手段」と書きましたが、「最初の手段」として脱毛を選択するのが、もっとも賢いかもしれません。
私は、ヒゲ脱毛をしてヒゲが薄くなってからは、剃り残しすることが無くなりましたね。
以前は、一部だけヒゲがしっかり剃れていないことがたまにありました。それは、あまりにヒゲが濃すぎたからです。剃ったつもりでいても剃りきれていなかったのです。
どのように脱毛したか、どのように薄くなっていったか、こちらのヒゲ脱毛体験談の記事に書いていますので、もしよければ見てみてください。